権力は能力ではない

我が家の椎茸

組織のあるところには、何らかの権力が発生して、握るものと握られるものとに分かれる。組織を動かしていく過程では必要なものであると言えるかもしれない。

 

組織力、リーダーシップというものの中身にはその権力というものも含まれている筈だか、昨今は、組織を作り、管理していく過程で行使されることが少なくなり、余り見かけなくなったよう気がする。

 

権力を行使しても目的を果たすことが出来なくなった、説明して、了解を得て、納得の上でなければ何事も進めることが出来なくなった社会になり時代になったということであろう。

 

かつて、権力が表面化していた時代を過ごした人間の中で、かつ権力を行使されていた人間が、行使できる立場に就き、物事が順調に運ばなくなったとき、権力を頼り行使する事があるのではないだろうか。

 

そんな場面に遭遇した時に、性質が悪くてどうしようもないのが、権力を能力と思っている人間である。能力は人を真に納得させることが出来るが、権力では人を真に納得させることは出来ないのである。