デジタルの奥に潜むものを!

IT技術の深化は、ビジネスのあらゆる分野においてディスプレイに表示される文字と数字だけで全てを判断してしまう様な傾向をもたらしている。

 

さらに人間の言葉やその存在が目の前にあっても、ディスプレイの表示を重視する状況もあるのではないだろうか。

 

文字、言葉や数字の奥や裏に、ディスプレイでは読み込めない表現出来ない真実や真相や本質が潜んでいるものである。

 

ビジネスに限らず何事においてもその部分が一番大切なのではないだろうか。そこを掴まなければ事を進め、究め、目的を達することは出来ないのである。

 

ディスプレイ、デジタルは人をも無理にでも画一化して処理しようとする。対面せずに人を管理するにはデジタル的感覚でディスプレイの表示に基づき進めていけば楽なのかもしれないが、そこには大切なものを見失ってしまうことはないのであろうか。

 

デジタル的に人を管理しだすと言うことは、かつての近代化、経済発展、大量生産、画一化、究極的には全体主義につながってしまう危険性を感じてしまう。

 

データの奥に潜むものの中に物事を動かし進める核が存在している。そこをきちっと掴むことが、時代を逆行させないこととなり、又本来の進化の流れを促進することになるのではないかと思っている。