したい事と求められる事

京北、「満腹市」会場近く
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事業継続において、したい事と求められる事のバランスを取ることは大切な事である。

 

創業時には、”したい事”の気持ちが強く、どうしてもその方向に傾くものである。勿論”したい事”があって事業を始めたのであるから当然のことである。


世間では、よく拘りを持て言われ、拘った挙句に”求められる事”とのかい離が大きくなって、事業が立ち行かなくなるという例を良く見かける

 

したい事、拘りをすて、”求められる事”へ舵を切ることは、簡単な事であるが、多くはモチベーションの低下につながり、事業継続に支障をきたす恐れがあるので気を付けなければならない。

 

しかし拘ると言うことは大変なことで、考え方を貫くと言うことで、財政面や精神面での裏付けが要求され並大抵のことではない。

 

かと言って安易に”求められる事”へ舵を切るということは競争の世界へ踏み込むことになり拡大戦略を取らざるを得なくなる状況に入っていくと言うことである。

 

”したい事”が拘る価値のあるものであるならば、その拘りが究極のところで求められる事であるとの強い信念を持つ必要がある。

 

そのプロセスでは、事業継続上の最小限の”求められる事”への対応を行いながら、”したい事”を根底とした拘りを持ち続けることが一番大切になってくる。

 

そして”したい事”と求められる事が、徐々に一つになっていく姿が事業を継続している姿なのあろう。