実行と続行があるのみ

大原・三千院「万灯会」
大原・三千院「万灯会」

学校の教師に、今求められているのは、いじめ問題等に対して処理していける実践力、対応力であるらしい。知識や理論は必要であるが、何よりも生徒に対するコミュニケーション力に基ずく実践力であり、対応力のことをいうのだろう。

 

仕事の世界でも同じ事が言える。様々な状況や過酷な困難に対応していくには、机上論やマニュアルを超越した実践力や対応力が大切である、さらにその上に持続力が求められるのである。

 

学校現場では子供の教育を行い、成長を図ることであるが、子供の成長は学校だけでは不可能であって、家庭や地域や社会の協力のもとに進めていかなければならないものである。

 

一方仕事の世界では、事業の収益を図り、発展させ、維持しなければならない。市場原理と自由競争に晒される弱肉強食の社会、大企業、中小企業、零細企業、個人企業もみんな同じ土俵で、個々に責任を取ることを前提で、相まみえているのが現状である。

 

経営学、経営理論では対応不能な実践と持続が求められる世界が事業者それぞれの眼前に広がっている。実践とは実行力であり、持続とは続行力である。