新しい時代のリーダーの姿

先日娘の結婚式で、遭遇した主賓のスピーチに、これからの時代の若者を把握し導いていく真のリーダーシップを見た思いになった。

社員の心を掴む、感動を与える、そして共に歩んでいく、そんな言葉が頭に浮かんでくる程、そのスピーチに思わず集中してしまった。結構長く話されていたと思うが全然長くは感じなかった。

言葉が明瞭で、内容も流れも、よく分かった。祝う言葉、経緯、自らの思いを込めて、そつが無かった。会場全体がしんとして聞き入っているのを感じた。話の落ちも閉めも完璧であった。

以前から考え方ややり方は、娘を通してよく聞いていたので、今日初めてお会いするのが不思議な位、イメージは出来上がっていた。私が20年前に目指したが、作り得なかった理想の会社を、この厳しい時代に実現されている人物が身近に身内の関係者として存在されていることに常々敬服していた。

今日お会い出来て、ご挨拶をする前からと、してからも遠くの席から眺め続け注目していた。考え方、やり方は言うに及ばず、表現力、それも考え方と実践を背景にした表現力の豊かさを強く感じた。

スピーチの中で、この二人の採用時の面接の場で、即、採用と決め、その場で本人に伝えたとの裏話をされた。決断力と行動力は見事なものである。

根底に心と思いと信念があるから、話が出来る。さらに実践が伴っているから感動を与えることができる。そして決断力と即決力があるから、周囲は納得して、対応してくる。
リーダーシップの真髄を側面からであるが、垣間見ることが出来て大いに納得したところである。

こんな会社と社長に出会えたことが、二人にとって最高の幸せである。今日からはこの祝辞と祝意に応える将来が始まるのである。