仕事は100%からではなく100%を

今まで、仕事を前にして、100%の自信を持って臨んだ記憶はあまりない。大体70%から80%の自信と目途を背景に臨むことが多かったように思う。

 

後の20%から30%は、気力と誠意でカバーしていたような気がしている。それは実際にはそれ位の比率の状態で仕事場面に臨む方が、展開としては順調に物事が運んだことが多かったからかもしれない。

 

事実、完ぺきな状態で臨んだ時、結果として成果の出なかったことが結構あった。自信過剰が相手を引かせてしまうのか、100%では相手は逆に不安を覚えるのか、又逆算的にマイナス要素を考え出すのかもしれない。

 

数十年もの前の社会に出たての頃、営業の仕事でベテラン先輩の後を継ぐことになった経験や知識が劣る私が、すぐにその先輩以上の成果を出したことがあった。仕事の世界は結果としての成果を出すことが求められる世界なのである。

 

相手のある仕事は780%状況で事に臨む、後、気力と誠意でカバーする230%の不足分は、最終的に熱意と謙虚さになって、事を進めることにつながり、相手に伝わり、相手を動かすということになっていたのであろう。

 

又、一人で取り組む仕事であっても100%を求めるということは、今は100%ではないと思うからこそ100%求めることが出来るのである。

 

いずれにしろ、仕事は100%からではなく100%を目指すものである。このことは、あらゆる物事に対する時に言えることかもしれない。