HP作成とPC会計は経営者の必須

最初にホームページ作成のセミナーをやり始めたのは、十年程前でホームページビルダーの、確かVer6の頃だったと思う。それからずっと続けてきたが、ここ一、二年前からホームページビルダーのセミナー需要がなくなってきた。

 

習得率の面は二割から三割、すなち受講されて習得される人が、十名中二、三人と言うところで終始していた感が否めない。過半数の方々が、理解し習得に至ると言う状態を作らなければ、セミナー事業としては成果があったとは言えない、という観点からすれば、厳しい状況であった。

 

一からの作成は無理としても、せめて更新だけでも出来るようにと思っても、なかなか大変な作業なのであった。結局は、制作業者に依頼するということが多く、費用がかさむという現実があった。

 

一方、会計処理に至っては簿記の知識が不可欠であり、専門的知識を有する人か専門家の仕事であるとの先入観で捉えることが多かった。勿論、その分の経費はバカにならない。

 

事業を立ち上げて動き出す時や経営が苦しくなってきた時はこの二つの分野の経費は大きな負担になってくるのである。だからといって、この分野を切るということは、事業継続を不可能にすることになるのである。

 

IT社会の進展はこれらの分野を専門家の領域から一般の人の領域にまで広げる段階に入ってきたと言えるのではないだろうか。ホームページ作成はCMSという技術が、パソコン会計もシステムのクラウド化が専門知識を持たない一般の人に解放されて出してきたのである。

 

まずは、パソコンが出来る経営者ならば、専門家でなければとか、専門知識がとの先入観を捨てて、自らがその技術とシステム活用を習得、習熟する時代に入ったと認識しなければならないのである。