「緊張感から生まれた味」

 

湖北、西浅井で強い個性を持った店、ここの味は多くのいろんな味の店がある京都でも、今までに出会ったことがない。

 

ここの中華そばは最初食べた時、旨かったが、特別にどうとまでの、印象はなかったように記憶しているが、二回目、三回目と行くうちに段々とはまっていった・・・そんな感じである。

 

今ではしばらくその方面に行かないと、思い出し食べたくなってくる。いつも注文するとき悩む、やきめしもどうしても食べたくて、はずせないからである。 悩んだ末、いつもミニセットにするのである。

 

強い個性というのは、味もさることながら、注文し待つ間や食べてる時に見える、店の主人の強烈な個性、率先し必死でしている調理、それをさせようとする従業員に対する激しい厳しさである。

 

それは客にいい料理を出すために全力で!みんなでやるんだ!という気持ちが・・・客にダイレクトに伝わってきて、それが店の雰囲気となって店内に充満している。

 

そこせいか、出てくる料理にも、緊張感と力、切れを感じてしまうのである。食べ終わって店を出ると緊張感から解放され、ほっとする。そんな思いを・・楽しむことが出来る店である。(2005211日 滋賀県長浜市西浅井 福松)(続き・・)(indexへ)